Windows8がキーボードを押すだけで電源が入ってしまう

安かったので、XPから8にアップデートしたPCに問題発生。
シャットダウンした後にキーボードを押すと電源が入ってしまう。
スリープで終了したわけじゃないのになぁと思いながら検索したところ、以下の記事に該当。
PS/2キーボードからのキー入力で、意図しない電源投入が発生する
USBキーボードは持ってないので、「高速スタートアップ」機能を無効にして問題がでなくなったことを確認。
キーボードなんて10年買ってないからPS/2キーボードですよ。
PS/2キーボードだと問題が発生するとか、完全にレガシーハードウェア化してたんですね。

テスト設計コンテストを見て残ったもやもや感

JaSST'13 Tokyoへ行ってきました。
テスト設計コンテストを見てたらだんだん訳が分からなくなってきました。

[そのフェーズなの?]

機能テスト以外のユーザビリティやユーザーに対するリスクを重視しました!みたいなチームが多かったように感じました。
結果、「仕様をこうしたほうが良い」みたいな仕様に対するテスト結果がでてきてたりしました。
ただ、どのチームもテスト要求分析から始めるウォーターフォールな感じの進め方をしていたため、仕様変更を要求するには結果がでるのが遅すぎるのではないか?と感じました。
開発プロセスも含めてどのタイミング(仕様検討と同時にテスト分析するとか)で行うのまで絡めて考えないと有効ではない、というかやり損じゃないのかなぁ。

[テストと評価の違い?]

どうにも機能テスト以外の項目が腑に落ちなくて。
ユーザビリティとかって割りと普通のテストの範囲を超えているような気がします。
OK、NGをつけるテストではなく、評価っぽいなと。
では評価としてみると、全然足らない訳です。
車なんかでは官能評価と言って、「ドアを閉めた時の音」だとかそんなのも評価項目にしてたります。
「評価」ならば、今回のお題だとポットの質感、肌触り、ボタンを押す感触とかも項目にあがって欲しい。価値って結構相対的なので、競合ベンチマークとかも。

[ドキュメント多くない?]

新規開発ならこんな感じでいいのかもしれない。
実際は、新規開発なんて少なくて、改造や派生開発が大半のはず。
次回の改造時に作ったドキュメントをどうメンテナンスしていくのか。
どうにも実際の仕事に組み込める気がしなかったんですよね。
もっと楽して効果のあるやり方はないものか。

[良いテストを評価する方法は?]

開発の場合はLOC、複雑度、OOならCKメトリクスみたいに、ある程度指標となるメトリクスがあるのだけれど、テスト設計ではテスト設計に対する良い指標がない。
基調講演ででてきたDDP(テストで見つかったバグ数を、リリース後に見つかった合計バグ数で割ったもの)は有効そうだが、コンテストのようにリリースしていないテストには適用できない。
なんというか、テストの世界はまだまだ工学的に発展途上なんだな、というのは理解できたんですけどね。

ふるさと納税やってみた

ふるさと納税が楽しい。
2012年のギリギリで始めたのだが、これが非常に楽しい。
どら焼きやらハムとソーセージの詰め合わせやら色々もらえた。

制度

まず、「ふるさと納税」という納税システムは存在しない。
地方自治体への寄付」+「地方自治体への寄付による税控除」 の合わせ技が「ふるさと納税」と呼ばれるもののようだ。

メリット

  • 地方自治体によって違うが、1万円寄付すると特典として、米10kgとか特産品がもらえたりする
  • 寄付金は合算して申告するため、複数の地方自治体に寄付をするとその分特産品がもらえる

デメリット

  • 地方自治体への寄付による税控除」を受けるためには確定申告が必要
  • 全額控除されない。最低でも2000円はかかる
  • 控除額の上限が結構低い(地方税の10%まで)

寄付先

以下の自治体に各1万円ずつ寄付してみました

自治 特典
鳥取県米子市 米子市体験パック+ハム・ソーセージの8種詰め合わせ
鳥取県 米10kg
広島県三原市 プリン詰め合わせ+お菓子セット

とても楽しかったので来年もやると思います。

わんくま同盟 名古屋勉強会 #25

すっかり忘れてたけど、参加してました。
先日のDelphi Advent Calendar 2012への参加はこの勉強会がきっかけです。
@tworksさんによるC++ BuilderのセッションがC++ Builderのバグで、だいたい同じだからってDelphiを使ったデモになってました。
その時にAdvent Calendarで言語の人気が・・・みたいな感じでネタにされていたので、
参加してみた訳です。


自分はしょうもないLTをやっておしまい。

10年ぶりのDelphi

これはDelphi Advent Calendar 2012参加記事です。


Delphi、たぶん10年ぶりくらいでしょうか。
Delphi6以来です。
当時、Delphi6には無償のPersonal Editionがあったから、今も無償で使えるバージョンがあるかと思って探してみたけど、無償エディションがない!
ぐぬぬ・・・お試しで触るにはトライアル版しかなさそう。
Visual Studioでも無償のExpress Editionがあるのに・・・。
じゃ、おいくらなのかしらと調べてみる。
翔泳社SEShopからDelphi XE3定価を一部抜粋すると

Professional ダウンロード版 \94,000
Enterprise ダウンロード版 \236,000
Starter ダウンロード版 \18,000

むむ、結構お高い。


そうそう、当時はLinux向けのKylixなる開発環境が無償で・・・ってこれは消滅したっぽい。
あの頃のLinuxブームはバブルだったから仕方ないか。

時の流れは残酷だ。
無償で使える近い環境はないかと探してみると、LazarusというFreePascalのIDEがあるっぽい。
Visual C#に対するSharpDevelopみたいな感じかな?


結局、何が言いたいかというと、無償エディション用意して欲しいなぁって事です。
とゆーか、Delphi触ってないけど大丈夫か、この記事!

VC++2010は関数名・変数名に日本語が使える

今まで知らなかったけど、VC++2010ではWin32 コンソールアプリ(ネイティブ)でも関数名・変数名に日本語が使えるようだ。

#include "stdafx.h"
#include <stdio.h>

int てすと関数()
{
	int 変数 = 0;

	printf("%d\n", 変数);
	return 変数;
}

int _tmain(int argc, _TCHAR* argv[])
{
	てすと関数();
	return 0;
}

警告レベルをレベル4にしても警告すらでない。
ちなみにVC++2008でも同じく日本語が通った。
これビルド通しちゃっていいのかなぁ・・・
C++/CLIとのからみなんだろうか?

PCの中身交換

使っていたデスクトップPCに謎の電源断現象が発生しはじめたので、CPU + メモリ + マザーの3点セットを交換することに。

品目 メーカー 型式 価格
CPU Intel Celeron G530 \3,389
メモリ DDR3 8G Patriot PSD38G1333KH \2,980
マザーボード GIGA BYTE GA-H61MA-D3V \4,526

Amazonツクモで購入。
合計 \10,895

PCの中身も安くなったなぁ。
Celeron G530も昔のダメダメセレロンと違って、SandyBridgeベースなので2.4GHz 2コアながらもCore 2 Duo 3GHzくらいのパフォーマンス。
Athlon64時代から使っているPCの中身を交換したため、問題も発生。

  1. マザーにPCIスロットがないため、サウンドボードが挿せない
  2. マザーにIDEがないため、IDE接続のDVDドライブがつながらない

どっちも諦めました。
インターフェースはどんどん変わってくので使えないパーツがでてくるのは仕方ないかな。