cppcheck 1.59

cppcheck 1.59がリリースされました。
前バージョンからの設定変更は以下

  1. --enable=warningオプション追加
  2. include<>のスキップ

2.の方はどういう事かというと

#include <header1.h> //このヘッダは解析対象にしない
#include "header2.h" //このヘッダは解析対象

という動作になるようです。
前と同じようにinclude<>も解析対象にする場合は-Iオプションでincludeディレクトリを指定すれば良いとのこと。


他の変更は解析機能の強化、誤検出の低減とかですね。