rebase.exeの行方

rebase.exeはVC6に付属していたと記憶している。
今のVisualStudio2008 StandardEditionのフォルダを検索してみると存在しない。
PC全体で検索したらWindowsSDKのフォルダで発見。
この手のツールもVisualStudioには付属しなくなったのか。
まぁ、WindowsSDKなら無償で使用できるからいいけどね。
rebase.exeは何かというと、DLLのベースアドレスを変更できるツール。
使用するDLLのベースアドレスが被らないようにしておくとDLLのロードが早くなるとか、そういうのが使い道。
今回はバイナリエディタでいじったDLLのチェックサムを正常値にするために使用。