AndroidとWindows8のデュアルブート

インテルのブログにこんな記事がありました。
Download Preview Version of Intel Android-IA 4.2.2 with Dual Boot Support (Android/Win8) on UEFI and Linux Kernel 3.8
まだまだ絶賛開発中のようですが、Intel ArchitectureのCPUでAndroidWindows8デュアルブートができるようです。
Atomを使ったx86 Androidのテコ入れですかね。

cppcheck 1.59

cppcheck 1.59がリリースされました。
前バージョンからの設定変更は以下

  1. --enable=warningオプション追加
  2. include<>のスキップ

2.の方はどういう事かというと

#include <header1.h> //このヘッダは解析対象にしない
#include "header2.h" //このヘッダは解析対象

という動作になるようです。
前と同じようにinclude<>も解析対象にする場合は-Iオプションでincludeディレクトリを指定すれば良いとのこと。


他の変更は解析機能の強化、誤検出の低減とかですね。

VC2012 Expressで静的コード分析

ようやくVC2012 Expressをインストールしました。
正式名称でいうと、「Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop」。
長いです。
VC2012からは無償のExpressでもコード分析できるというとこで使ってみました。
サンプルはこんなコード(※ファイル名がvc2010.cppなのはちょっとしたミス)

int _tmain(int argc, _TCHAR* argv[])
{
	int a[5];
	int b = a[5];
	return 0;
}

やりかたは「ソリューションを右クリック」→「ソリューションでコード分析を実行」を選ぶだけ。

とても簡単です
結果は「コード分析」ウィンドウにでます。

項目をクリックすると詳細がでます。

VC2010+WindowsSDKによる分析との最大の違いはメッセージが日本語になってる点。
これはありがたいですね。

cppcheck 1.58

2ヶ月前にcppcheck 1.58がでてた。
個人的に大きなポイントはこのバージョンから、Windowsコマンドライン版がマルチスレッド対応(-j オプション対応)したところ。
同じWindows版でもGUIの方は前から(Qtの機能で)対応してた。
今時の物理4コア/8スレッドな環境でマルチスレッドが使えるか使えないかは差が大きすぎるのでWindowsコマンドライン版を使ってる人は1.58にあげるべし。

64bit Windowsの物理メモリアドレスは連続ではない

64bit Windowsだとメモリアドレスが連続しているみたいな話を聞いたような聞いてないような気がしていた。
sysinternalsのRAMMapを使ってみたところ、物理アドレスは3.2GBの部分で分断されているみたい。
32bit Windowsで使用可能なメモリ量と同じところで分断されて、残りは4GB超えたところにマッピングされるみたい。
仮想アドレスは連続なのかもしれないが未調査。

マイクロソフトのサーバー系のグッズが当たるキャンペーン

Windows Server 2012 と System Center 2012 を活用したクラウド構築を体験しよう!
当たるグッズが3種類あるのですが、(2013/4/5まで)

  • 快適な検証環境を構築する Windows To Go対応 SSD 120GB
  • 週末のサーバーとして大活躍 Microsoft ロゴ入りビア サーバー
  • 寒いサーバールームで大活躍 Microsoft ロゴ入りフリース

2つ目のビアサーバーて!!
前のキャンペーンはサバ缶だったような…
3つ目も煽り文句がなかなかもの。
選んでる人は楽しそうだなぁ。

Microsoft Virtual Academyやると何かもらえるらしい

Windows Server 2012新機能紹介コースを受講して豪華賞品をゲットしよう!
というキャンペーンを3/29までやっていて、マウスやらが当たるっぽい。
早速やってみたわけですが、結構本格的というか、ちゃんとした資料がでてくるので普通にMSDN見るよりいいじゃんこれとか思ったり。

と、調子良くやってたら問題発生。
諸事情あって、MVAにアカウントを2つ登録してしまったので、片方を削除したい。
が、削除の仕方が分からない。
よくあるオンラインサービス同様、退会の仕方が分からないというパターン。
結局FAQの最後のほうにあるメールアドレスに英文で削除したいんじゃーメールしたら2日後に削除されました。
よかったよかった。