わんくま同盟 名古屋勉強会 #20 & 第39回 名古屋アジャイル勉強会 & TEF東海 勉強会

久しぶりに勉強会に参加したし、最近記憶力がないのでレポートを残す。

TDDワークショップ

やはり聞いてるだけと、手を動かすでは違いますね。
(PCを持って行ってないので実際には手も動かしてませんが)
TDDに対する認識が改まった事は、純粋なTDDってのはTDP(テスト駆動プログラミング)とでも呼ぶのが正しいような、あくまでコーディング作業の技法であるという事。
だけど折角テストコードも書いたから、品質保証系にも使いたいしって欲を出してだんだん本来の狙いから外れていってしまうケースが多くなっちゃうんじゃないかなぁ。

LT

「ソフトウェア品質シンポジウム2011」に行った事を話した。

反省
  • 会場で、他に行った人がいないか聞き忘れた
  • 発表資料を作ってから1度も見ることなく発表したから何を書いたか忘れてた。寝坊したのが悪い
  • 時間に余裕があったから、SIGとか懇親会の話もすれば良かった

懇親会

本番。
まずはAndroidアプリを公開している人と、vectorに100本以上登録している人の2名とAndroid関係やら税金やらを話す。
2人とも40代で自作ソフトをいろいろ公開している熱意がすごい。
vectorで公開している方から「公開しているソフトのコメント書いてください!」という任務を受け取ったのにお名前を忘れて実行できず。
ちょっと移動して前職がBtoCのエンジニアのだった方と話す。
やはりWeb系は色々と常識が違う。
企画-開発者のペアで開発を進めるため、開発者間のつながりがほとんど無かったとか。
リリース時の検査はあまり重要視されていなかったとか。

課題とか
  • 人の名前はちゃんと覚えよう
  • こういう場で配るコミュニティ用の名刺なんかを作ると良いのかなぁ

2012年も勉強会への参加はあまりできそうにないのが最大の問題。

VC11ではExpressEditionでも静的コード解析が使えそう

MSDN Blog「Code Analysis for All」より

This is the first time that Code Analysis has been made available in an Express edition of Visual Studio

We are keen to hear your feedback on your experience of using Code Analysis in Express.

やったね!
これでSDKいれてごちゃごちゃやらなくても良くなる!

しつけと単体テスト

嫁が子供に「ちゃんと出したから片付けなさい!」と怒っていた。
子供は2歳になったばかりで日本語で意思の疎通は怪しい状態。
この叱り方にものすごく違和感があったので、理由を考えていた。
結果、単体テストなしでシステム運用してバグだーって怒るのと一緒なんだと一人で納得。
プログラマ的発想では、順番に検査を積み上げるんじゃないかな。

  1. 「おもちゃを袋にしまうことができるか確認」(単体テスト
  2. 「一人で片付けができるか確認」(システムテスト
  3. 「片付ける」(運用)

「片付け」というのは抽象メソッドなので実装は「おもちゃを袋にしまう」だったり、「積み木を箱にしまう」だったり、「爪楊枝をケースに入れる」だったりする訳だ。
だからまず最初にすべきは「おもちゃを袋にしまう」事ができるか、単体テストして、できたら次の検査フェーズに進むべきなんだろうなぁ。
次に「おもちゃを袋にしまう」を「片付ける」という抽象メソッドを通して呼べるかを確認。
嫁の叱り方はかなり工程をスキップしてるんじゃないだろうか。

危険物乙3

日曜日が試験日らしいので乙種危険物取扱者試験3類の勉強開始。

第1類 酸化性固体
第2類 可燃性固体
第3類 自然発火性物質および禁水性物質
第4類 引火性液体
第5類 自己反応性物質
第6類 酸化性液体

3類は「自然発火性物質および禁水性物質」らしい。
その物質自体は可燃性じゃないけど、水とか空気に触れると水素とか出して燃えたりするやつららしい。
水と反応しちゃうから消火が難しいと。
ちなみに、乙種危険物取扱者試験って1つでも持ってるとめんどうな法規やらなんやらが免除なので1晩か2晩勉強すれば取れます。

コーヒーのハンドミル

ハリオのMSCS-2TBというハンドミルを会社で使っていたわけです。

しかし、そろそろアイスコーヒーの季節なので家で作って会社に持って行きたいなって事で2つ目のハンドミルを買いました。
同じくハリオのCM-502C。少しオサレ。

実際に使ってみると、これは相当イマイチ。今までのガラスタイプの方が断然良かった。
ダメポイントはこんなところ

  • コーヒー豆を入れるところが小さくて入れる時にこぼれる
  • 粉をためておく筒部分とミル部分の固定方法が、ゴム圧着?挽いてる時に取れないように抑えながら挽かないといけない
  • 粉をためておく筒の容量が40gしかない。ホットコーヒーならいいけど、アイスコーヒー作るには少ない
  • 粉をためておく筒が厚いため、挽き終わった粉を移す時にこぼしやすい
  • 挽くとミル部分がキーキー言う

唯一勝っているところは

  • 挽いてる時に豆が飛び出さない

ってことでMSCS-2TBの圧勝でした。

HDDのパーティション分割

最近、PCを買い換えてXP → 7になった人がいまして、
「Cドライブが500GBあるけど、250GBで分割してDドライブ作りたいんだけど、XPの頃使ってたパーティション分割ソフトがうまく動かないんだよー」
って言われました。
でもWindows 7だったらそんなツール使わなくても標準機能で分割できるようになったんですよね。
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」

「ディスクの管理」を選択し、サイズを変更したいドライブを右クリックで表示されるメニューから「ボリュームの縮小」を選べばサイズ変更できます。
空いた領域をフォーマットしてDドライブなり、好きなように使えばOK。

Office系ソフトをインストールせずに確認・編集する

ほぼOSクリーンインストール直後の状態でWordのファイルを見たいという事態が発生。
そこで思い出したのが、SkyDrive
SkyDriveにアップロードするとOffice系ファイルはブラウザ内で表示したり編集したりできる。
クライアントPCにOfficeをインストールする必要がないのでとっても便利。
対応しているのは

なによりLinuxからでも使えるのが良い。
OpenOffice(LibraOffice)の出番が減りそうな予感。
まぁ、ブラウザベースなので操作感にいまいちなところもあるけど・・・